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お知らせ

鋼橋干渉チェックシステムがNETIS登録されました!

オフィスケイワンが開発した「鋼橋干渉チェックシステム」が、国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録されましたのでお知らせいたします。開発システムは、鋼橋CIMシステム「CIM-GIRDER」のオプション機能としてリリースいたします。
NETIS登録により、各地方整備局発注のBIM/CIM試行工事において新技術を提案あるいは活用頂きますと、総合評価方式などの入札段階での加点、工事成績評定での加点の対象となります。ぜひ鋼橋BIM/CIMモデルによる品質向上システムとしてご活用のうえ、ご評価くださいますようお願い申し上げます。

1.NETIS登録概要
  • 技術名称:鋼橋干渉チェックシステム
  • 登録番号:KK-230072-A
  • 登録日:2024年2月20日
NETISページ(新技術概要説明情報へのリンク)

2.システム概要
鋼橋の3次元モデルを用いて、部材同士の干渉や近接、図面間の不整合を自動でチェック可能なシステムです。
  • 部材(レイヤー名)ごとに干渉計算の組合せを事前に登録が可能
  • 照査ログと照査レポートをExcel出力。検出箇所はNavisworksのビュー登録に自動保存
  • 干渉量と近接距離を表示。検出箇所を旗揚げしたマークアップ図を出力
  • 実行にはAutoCAD、Navisworks Manage、Excelが必要です。



3.リリース日と価格
  • リリース:2024年3月1日(金)より順次注文受付
  • 提供価格:1年間サブスクリプション費用   360,000円/1ライセンス
※CIM-GIRDERのライセンスが別途必要となります。

4.NETIS登録技術
オフィスケイワンが提供するシステムのうち9製品がNETIS登録されています。(登録順)

5.お問合せ先
オフィスケイワン株式会社 担当:開発グループ 千古(せんこ) TEL. 06-6567-8951

以上