令和7年度土木学会年次学術講演会において優秀講演者を受賞しました!
令和7年度土木学会全国大会 第80回年次学術講演会で、オフィスケイワン社員の講演「点群データを活用した既設橋梁3Dモデリング効率化手法の開発」が、優秀講演者賞を受賞しました。当社社員が同賞を受賞するのは今回が初めてとなります。オフィスケイワンは自社の取り組みや研究成果の対外発表を若手技術者の成長機会と捉え、土木学会全国大会等への積極的な参加を継続してまいります。
受賞講演概要
受賞講演概要
- 講演題目:点群データを活用した既設橋梁3Dモデリング効率化手法の開発
 - 講演者:オフィスケイワン株式会社 菅 功人
 - 講演概要:既設橋梁の改築や補修補強を行うために,経年変化を含む現況の橋梁形状の設計図面を精度よく作成することが重要である.従来のテープ計測による実測に代わり3Dスキャナを用いた計測が増えているが,大容量の点群データから必要な情報の取得に時間を要している.そこで筆者らは点群データから現況に一致した高精度な設計図面を効率よく作成するためのワークフローの開発に取り組んでいる.本稿ではその取り組みと効果,今後の課題について述べる.
 
    